しかこさんの相談

カテゴリ:その他

上前歯と下前歯のあたる位置

この度はお世話になります。
以前、抜いた4番のスキマが埋まらない件で,質問させていただいた者ですが、結局埋まらず、
その問題はレジンで調整することになりました。
それで今、最終調整中なのですが、今回は前歯の位置について質問です。
普段に口(顎)を楽な状態にしようとすると、(自分にとって一番顎が楽な位置)下の前歯が上の前歯の真ん中あたりにあたります。
なので奥歯が浮いた状態になり、つかれるので、下顎を後ろに少し下げて口を閉じるような状態です。
噛み合わせも前歯で合わせている状態で、奥歯で噛みしめることが出来ていません。
なので、常に顎がつかれ、肩こりがします。
,海両豺隋⊂總飴を少し前に出したほうが良いのでしょうか。
△修譴箸癲奥歯をレジンなどで高くすれば解決するのでしょうか。
D名錙噛み合わせで顎の疲れや肩こりがする原因は何でしょうか?
いろいろをすみません。どうぞ、よろしくお願い致します。

読ませていただきました。抜いた場所が閉鎖できなかったのは残念でしたね。

下顎が楽な位置を下顎安静位とよびます。かむために下顎を上にあげる筋肉と口を開けると時に働く筋肉の両方が働いていない状態を言います。これは歯を失っても変わらないと言われています。入れ歯になった方が歯の高さなどを決められるのはこの下顎安静位があるからです。


下顎安静位の時は臼歯も前歯も噛んでいないのが普通です。従って△呂△蠅泙擦鵝,任垢もしかして、しかこ様は上顎前突(出っ歯)で治療されましたか?成人の患者様で私が経験した事ですが、出っ歯を抜歯して前歯を後方に移動してきたような場合、今までは上顎前歯と下顎前歯の間に距離があったために下顎を前に出すという行為をしていました。その癖が残っていて前歯が切端咬合になる方がいます。それはただ下顎を前に出しているだけでして現在の状態になれてしまえば自然に消失します。ただ最初は急患で来られるほどの事もあります。下顎は実際には後方にほんのわずかしか下がりません。従って前歯がぶつかるとのを回避するために下顎が下げられるようでしたらこれになります。

他には上顎前歯の傾斜角度に原因があることがあります。後方傾斜の角度によっては下顎を前方に滑らせた時にうまく動作ができない事もあります。これは下顎を前方に滑走させた時に前歯部がうまく誘導されない時です。さらに日本人の上顎前歯の形態は厚く、前後の辺縁が盛り上がり、真ん中がくぼんでいます。この形態に問題がある場合もあります。こういった場合は咬合調整をします。当たりの強い所を削合して平均的に当たるように調節します。これは装置を外して暫くしてからどうしても必要な場合にのみ行ってください。ブラケットが外してしばらくすると自然になじんでくる事があります。矯正治療はダイナミックに歯を移動させることはできますが、歯の当りのようなほんの数ミクロンのようなレベルでの調整は不可能です。これはワイヤーの弾力性を矯正力にしているために微妙な調整は不可能です。咬合ができるのはその後に自然な歯の移動によります。これをセトリングと呼びます。もしかするとセトリングで改善するかもしれません。咬合調整で削合してしまうと削った部分は戻ってきません。慎重に行わなければなりません。

ですが肩こりなど色々な事が言われていますが、よほどの事がないかぎり私は関係ないと思っています。今の所エビデンスはないと思います。

大変長くなりました。すみませんでした。歯科は平易な言葉がなく分かりにくくて申し訳ありません。解決する事を祈っています。

  • しかこ(44歳 女性 主婦 )
  • 2018年11月24日10時08分
ご回答ありがとうございます。
私は過蓋咬合の治療と認識しています。
先日、治療に行き、前歯を少し前に出すようワイヤーを付け替えました。なので、今のところ上前歯に下前歯が当たる量が少なくなり楽になりました。
ただ、私は3年以上の長い矯正で正しい顎の位置が分からなくなっています。
現在の状況は、普段楽にしていると、主に6番がかみ合っていて、奥歯は浮いています。6番がかみ合っているときは前歯も当たらなくなります。(6番が高いイメージです)
ごはんを食べるにしても、奥歯は上下当たっていないので、使っていない状態です。
私の下7番は内側に少し倒れており、虫歯もあるので、矯正終了後、クラウンでまっすぐ起こす予定です。
それで、奥歯の浮きは改善されるのでしょうか。
今、奥歯の置き場がなく、顎が疲れるという感じです。
何度もすみません。
よろしくお願い致します。
そうでしたか。過蓋咬合だったのですね。

ブラケットが外れると歯は自然に咬合して来ます。半年、一年後の方が今よりもかんでいるはずです。それでもダメな時は咬合調整してもらってください。特に過蓋咬合でしたら噛んでくるはずです。過蓋咬合に戻ろうとするからです。細かな歯のあたりは矯正治療では調整できません。矯正治療はミリ単位での治療です。歯のあたりはマイクロ単位です。装置がはずれてしばらくしても改善されなかった時に咬合調整はお考え下さい。

最終的に改善する事を祈ってます。



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