たえさんの相談

カテゴリ:治療中のケア、調整

固定装置と歯磨きについて

息子の矯正についての相談です。2年ほど前より表側での矯正をしていて、それが外れたと思ったら、今度は裏側に取り外しができない固いゼリー状のもので固定されてしまいました。歯が動かないように、とのことですが、無造作につけられているし、矯正中に虫歯が7本ほどもできてしまったので、さらに歯が磨きづらくなるような気がして心配です。そもそもこのような固定の仕方は一般的に利用されいるのでしょうか?

はじめましてたえさん。銀座矯正歯科の歯科医の深沢と申します。
歯の裏側からとめるリテーナーは一般的ですのでご安心下さい。
しっかり歯磨きして頂ければ虫歯の心配はありません。

もし歯磨きがご心配であればは他のリテーナー(保定装置)を提案してもらうのも一つの方法だと思いますので矯正の先生に今の不安についてご相談されてはいかがでしょうか。
ご参考になれば幸いです。
  • たえ(43歳 女性 主婦 )
  • 2015年03月07日10時00分
深沢先生、ご回答頂きありがとうございました。
ゼリー状のようなものは特別なのかと思っていましたが、一般的なものであると知り、安心致しました。息子の歯磨きがきちんとできていないのでは、という疑問もありますので、少し様子を見て、ほかのリテーナーを提案してもらうことも検討してみたいと思います。
たえさん、こんにちは。

接着タイプの保定装置は一般的に利用されています。
歯の裏側にワイヤーを固定するタイプの場合、取り外せるものより保定に優れるだけでなく、外から見えにくいという特徴があります。

取り外す保定装置の場合、本人の自己管理が大切で、使用がきちんとできていないと歯列がくずれてしまいます。

男の子で取り外しの保定装置にすると、自己管理が完全にはできない方もいらっしゃいますので、虫歯のリスクは高まりますが接着タイプにすることは多いようです。
  • たえ(43歳 女性 主婦 )
  • 2015年03月16日09時02分
横谷先生、ご回答ありがとうございました。
歯並びを整えることも大切ですが、虫歯にさせないことも大切だと、つくづく感じました。何度か歯科医のほうに歯磨き指導をお願いしたのですが、わが子はいまいち磨き方もわからず、どの歯ブラシを使ったらよいかもわからなかったようです。高校生の息子ということもあり、親があまり介入することも嫌がられ、なんだか親としての不十分さを感じてしまいました。

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