Notice: Undefined property: stdClass::$teikei_doctor_file in /home/.sites/137/site24/web/knowledge/app/Controllers/Report.php on line 503
【小児】前歯が一本、逆になっている反対咬合を治療した症例 | 矯正歯科ネット

【小児】前歯が一本、逆になっている反対咬合を治療した症例

反対咬合をリンガルアーチを使って治療した症例写真です。

記事提供

目次

  1. 反対咬合をリンガルアーチを使用して治療した症例
  2. 治療前
  3. 治療中
  4. 治療中
  5. 治療後
  6. 治療後

反対咬合をリンガルアーチを使用して治療した症例

患者様 : Kさん 8歳 小学生
症状 : 前歯が一本、逆になっている反対咬合     抜歯 : なし(永久歯)

小児の反対咬合を舌側弧線装置(リンガルアーチ)という矯正装置で治療し(第一次治療、混合歯列期の矯正治療)、思春期に仕上げの矯正治療(第二次治療、永久歯列期の矯正治療)を行いました。
舌側弧線装置は虫歯になりにくく、違和感が少なく、目立たない矯正装置なので、小学生の矯正にはよく用いられます。
このような歯並びの矯正には床矯正装置もよく用いられます。
どのような装置を使用して治療するかは、ご希望の治療内容や目標および歯並びの状態を総合的に判断し、治療をお受けになる患者さんご本人(と保護者の方)との話し合いにより決定します。

治療前

治療前

初診時の状態です。前歯が一本、逆になっている「反対咬合」の状態です(8歳)。

治療中

治療中

「舌側弧線装置」により上の前歯を正しい位置に移動しました(9歳)。

治療中

治療中

大人の歯が生え揃うまで(永久歯列になるまで)経過観察をしました(13歳)。

治療後

治療後

仕上げの矯正をして良い歯並びを完成しました(14歳)。

治療後

治療後

治療後14年後の状態です(28歳)。
このように、正しい手順で矯正治療を行えば、長期に安定した歯列を保つことができます。

※治療方法・治療結果は、患者様によって個人差があります。

【PR】フィリップス ソニッケアー
歯科専門家使用率NO.1

フィリップス・ジャパン

あわせて読みたい記事

メディア運用会社について

メディカルネット

株式会社メディカルネット(東証グロース上場)は、より良い歯科医療環境の実現を目指し、インターネットを活用したサービスの提供にとどまらず、歯科医療を取り巻く全ての需要に対して課題解決を行っています。

当サイト「矯正歯科ネット」を通して生活者に有益な医療情報を歯科治療の「理解」と「普及」をテーマに、自分に最適な歯科医院についての情報や、歯の基礎知識、矯正歯科などの専門治療の説明など、生活者にとって有益な情報の提供を目指しています。

矯正歯科歯科医院を探すなら「矯正歯科ネット」

矯正歯科治療を行なっている歯科医院を、全国から簡単に検索できます。お近くの矯正歯科歯科医院をお探しの場合にもぜひご活用ください。