成人矯正の治療方法ごとの症例(マウスピース矯正・部分矯正)

顎の成長が安定した成人矯正の治療ごとによる症例です。マウスピース矯正・前歯の部分矯正の治療前と治療後の比較を行い、全顎矯正と部分矯正の違いについて紹介しています。

公開日:2019/10/01  更新日:2020/04/14

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■目次

  1. 【成人矯正 症例1】20代女性 - マウスピース矯正で治療した場合
  2. 症例写真
  3. 【成人矯正 症例2】30代女性 - 部分矯正とセラミック治療を併用した場合
  4. 症例写真
  5. 【成人矯正 症例3】ワイヤーを使用した部分矯正
  6. 症例写真

【成人矯正 症例1】20代女性 - マウスピース矯正で治療した場合

患者様:20代、女性
主訴:出っ歯を改善したい
治療期間:12ヵ月
治療方法:マウスピース矯正
抜歯の有無:抜歯なし

症例写真

治療のポイント
今回の患者様の症例では、複雑な矯正装置を用いずに、マウスピースの交換のみで治療を終えることができました。

※治療結果は患者様によって個人差がございます。

【成人矯正 症例2】30代女性 - 部分矯正とセラミック治療を併用した場合

患者様:30代、女性
主訴:歯並びを整えたい
治療期間:約7ヵ月
治療方法:下の歯のみ部分矯正、上の歯はセラミック治療
抜歯の有無:下の前歯1本を抜歯

症例写真

治療のポイント
今回の患者様の症例では、下の歯を部分的に矯正することで、通常の全顎矯正より費用を抑えて矯正治療を行うことができました。
上の歯はセラミック治療で歯並びを整えています。

※治療結果は患者様によって個人差がございます。

【成人矯正 症例3】ワイヤーを使用した部分矯正

患者様:20代、女性
主訴:歯並びを整えたい
治療期間:約6ヵ月
治療方法:上の歯のみ部分矯正
抜歯の有無:抜歯なし

症例写真

全顎矯正と部分矯正の違い
全顎矯正は歯を全体的に矯正し、部分矯正は気になる歯並びを部分的に矯正する治療法です。
部分矯正であれば、治療範囲を限定することで通常の全顎矯正よりも治療費用を抑えることが可能になります。また、治療期間の短縮にも繋がります。

部分矯正に適している症例
患者様のお口の状態によっては、部分矯正に適さない症例もあります。
当医院の場合、治療に適している症例は、前歯のみの歯列不正です。

治療のポイント
目立ちにくい装置を用いて、通常の部分矯正より短期間で治療を終えています。
矯正装置の一部にゴムを用いることで、痛みを抑えて矯正治療を行うことが可能になりました。

※治療結果は患者様によって個人差がございます。

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