さくちゃんさんの相談

カテゴリ:痛みと腫れ

頭痛や身体の凝り、痛み

現在矯正を始めて約2年が経ちました。下顎が出ているのと、噛み合わせが悪いのと、顎関節症の治療も有り50代になってから治療を始める事になりました。
上顎と下顎の両方にワイヤーがしてありますが、寝ている時に強く食いしばってしまうので、毎日頭が痛く、肩首が凝り、身体全体が痛い状態が続いています。内科、整形外科、接骨院、鍼治療等色々行き、痛み止めの薬を飲んだり、肩首身体の治療もしていますが、先日歯科の先生以外の方にこのまま矯正を続けたら鬱病になるといわれました。
ですが、途中で止めるわけにはいきません。
歯科の先生は仕方が無いとおっしゃり特に対処してくれませんが、矯正治療が終わるまで仕方が無い事なのでしょうか?
マウスピースなどは治療中は出来ないものなのでしょうか?
ご教授いただきたくお願いいたします。

読ませていただきました。

“寝ている時に強く食いしばってしまうので、毎日頭が痛く、肩首が凝り、身体全体が痛い状態が続いています。”これは矯正治療を始めてからの症状でしょうか?

私の経験ですと矯正治療中は強く噛むと歯が痛くなるので逆に噛みしめが治った患者様はいます。実際に噛みしめに対する治療薬はありません。問題は矯正治療が本当に原因なのか?という事です。不定愁訴だと思います。

もし矯正治療を辞めればその症状がおさまるのであれば、一時治療をやめてみるのも方法だと思います。それから再開してもよいと思います。

マウスピースは歯を動かす障害になります。矯正治療との併用は不可能です。鬱になるまで悩んでいる事は担当医に伝わってないと思います。

治療が成功する事を祈っています。
  • さくちゃん(54歳 女性 主婦 )
  • 2020年08月21日13時32分
ご回答ありがとうございます。
寝ている時の噛みしめは間違いなく矯正治療を始めてから始まりました。頭痛や首肩の凝りは経理事務の仕事で一日中パソコン入力をしていたので以前は有りましたが、退職してからは無かったし、更年期障害と思われる体調不良も終わりました。
歯は痛いですが矯正治療の為かと思っていました。

歯科の先生は「歯ぎしりは噛み合う所を探して寝ている間にやってしまうものだから矯正中の噛み合っていない時は仕方が無い」とおっしゃいましたが、歯ぎしりでは無く噛みしめなのですが・・・と思いながら何も言えませんでした。

噛みしめの治療薬が無いとの事なので、矯正治療が終了するまで仕方が無いですね。
一時的に治療をやめても再開したらまた症状が同じなのであれば矯正治療期間が延びるだけですよね。歯が今の状態を保てればまだ良いですが、元に戻ろうをするのではないのですか?
矯正治療が有る程度大変なのは予測していましたが、ここまで辛いとは思っておりませんでした。
さいたま市のSilver Lace矯正歯科と申します。

実際に診察させていただいたわけではありませんので何とも言えませんが、残念ながら、毎日の頭痛を始めとした全身の症状が、本当に矯正治療が原因なのかどうかわかりませんので、矯正治療が終わったとしても症状が治まるかどうかはわからないと思います。

矯正治療を一旦中止して症状が改善すれば、矯正治療が原因だと言えると思いますので、試してみるのも1つの方法だと思います。

マウスピースは食いしばりによる圧力が、特定の歯に集中しないようにするためのもので、食いしばりそのものを止めるものではありません。ワイヤー矯正からマウスピース矯正に変更してみるという方法はあるかと思いますが、それで全身症状が良くなるという保証はできないと思います。

いずれにしろ、このままの状態は良くないと思いますので、矯正担当のドクターとよく相談していただき、対処法を探っていくべきたと思います。そのドクターの手に負えないということであれば、大学病院等のより高度な矯正歯科治療が受けられる病院への転院も視野に入れた方が良いと思います。ご検討下さい。

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