JNさんの相談

カテゴリ:その他

外科矯正の術前矯正中です。咬筋について

術前矯正一年目です。下顎前突症と診断されました。

矯正を始める時に顎の機能の検査などを行いました。
全ての検査内容は覚えていないのですが、ガムを噛んだ時の顎の動きなどを検査しました。
その中で咬筋の検査も行いました。
この検査は咬筋がどの程度の力で働いてるかを調べていたのでしょうか?
また、手術の際にはこの咬筋の検査結果はどのように活用されるのでしょうか。

咬筋を小さくするボトックス注射を打ちたいと思っているのですが、手術時に以前検査した時と咬筋の機能が変わっていたら影響が大きいのかなと思って打たずにいます。
私は咬筋が大きくエラが張って見えるので以前も注射を打っていたことがあるので、できれば打ちたいです。
このようなことは主治医に相談した方がいいと思うのですが、プチ整形を打ち明けるのに勇気がいるのと、美容整形気分で外科矯正を選択したと思われてしまう気がして中々相談できずにいます。

下顎骨切除術のための術前矯正ですね。
私は咬筋の検査の事はよく知りませんが、咬筋のエラ張りはくいしばりの結果かと思います。
私は矯正の患者さんには体幹を合わせた上にくいしばりを取り除く事をしています。
くいしばりを取ることで顎が楽になりかみ合わせの安定につながります。
くいしばりがなくなれば咬筋も痩せて来るのではないかと思います。
脳・かみ合わせ治療で筋肉を弛めることができます。
ボトックスもいいですがこう言う方法もあります。
参考にしてください。
筋電図の測定をしたのですね。
心電図の咬筋バージョンです。保険で矯正を行う場合の決まりだからしているだけで、それがどうこうと言うことはありません。
エラが気になる患者さんのエラの骨を切ったことがあります。顎変形の一部であると診断できれば可能だと思います。そうすればボトックスは不要かもしれません。

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