なおさんの相談

カテゴリ:装置・治療法

欠損歯乳歯残存のインヴィザラインについて

私は、欠陥歯が4本あります。(多分上の両方の側切歯と下の両方の大ニ小臼歯です)
今は上下に一本ずつ乳歯が残っている状態です。(右上側切歯と左下大二小臼歯)
下の乳歯が虫歯なのがわかりました。そして矯正を考え、矯正のカウンセリングに2箇所いったところ、上下の乳歯はどちらも抜歯をして、インヴィザラインで歯並びを整えて、上の乳歯の部分はそのまま隙間を閉じ、下の乳歯があった場所へは、矯正が終わる3ヶ月前くらいにインプラントを入れ、その後インプラントが落ち着いたら(最低でも3ヶ月後)再びインヴィザラインで3ヶ月くらい矯正をするのがベストと言われました。
矯正を完了させておいて、リテーナーで歯が動かないように固定しておき、日本に帰国したタイミングでインプラントでもいいのではないのでしょうか?なぜ矯正終了間近でインプラントをいれて、また矯正をするのでしょう?

それと乳歯を抜いてしまう事と、インプラントを入れる事への不安があります。
その先生曰く、乳歯を抜いた所へインプラントを入れずに矯正をすると隙間が埋まらず噛み合わせが変になるらしいです。
矯正をするにあたり乳歯を抜くのは普通なのでしょうか?

大変お困りで、心配しているお気持ち、よくわかります。
先ず、乳歯に関してですが、やはり抜いた方がいいと思います。
理由は、人生100年の今、置いておいても30代の自然に抜けてしまうケースが大半です。
歯並びを治したいな、と思っている時に直すのが1番だと思います。
インプラントの入れるタイミングは、主治医の先生とじっくりと相談されればいいと思います。
いろいろとお悩みのことと思います。

読ませていただいて私も矯正治療後にインプラント治療をさせていただくことがたびたびありますがご指摘のように矯正治療後にワイヤーなど歯がうごかない保定をしたうえでインプラント治療にかからせていただいております。いろんな考え方があるのかもしれませんが私にはちょっと理解しにくいです。矯正をするにあたり乳歯を抜くか抜かないかは 私は最後のゴールの設定により考えますので患者さまのご希望などもふまえて判断させていただいております。参考になれば幸いです。

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