再矯正 口ゴボ
2024年02月07日12時21分
お悩みの歯
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元々口ゴボではなかったのですが、非抜歯でアンカースクリューをうって、歯を並べたら口元とアゴが出てしまいました。矯正する前は口ゴボではなかったので、抜歯再矯正やインビザラインなどで再矯正したら、口元は治りますか?骨格的なものは治らないとよく見かけますが、骨格的とはどのくらいのレベルをいうのでしょうか?下唇が出てしまい、再矯正で治るなら治したいです。
2024年02月09日19時52分
この医院の回答一覧を見る初めまして、マロニエ矯正歯科クリニックの栗田です。
ご質問にお答えします。
非抜歯矯正によって口ゴボになってしまったということですが、
治療前が叢生(でこぼこ)であった場合には、歯が前に出てしまうこともあります。
顎が小さかったり、歯が大きかったりするとスペース不足になり、でこぼこや出っ歯になります。
改善するためにはスペースを作る必要があり、方法は全部で5種類のみです。
抜歯・側方拡大・ディスキング(歯を削る)・遠心移動・歯を前に出す、の5種類です。
非抜歯となると、側方拡大・ディスキング・遠心移動を組み合わせてスペースを作りますが、
でこぼこを治しきるために必要なスペースに足りていない場合、前歯が前に出ます。
側方拡大もディスキングも遠心移動も限界があり、抜歯ほどスペースは作れません。
質問者様がアンカースクリューを使用したということは、
おそらく親知らずを抜歯して遠心移動をしたのだと思いますが、
遠心移動はさほどスペースが作れないので実際は効果が薄いです。
まだ側方拡大やディスキングを行っていなければ追加で行って前歯を下げられると思いますが、
それでも少ししか引っ込まないので口ゴボ感が多少マシになる程度と思われます。
インビザラインも側方拡大・ディスキング・遠心移動が少しやりやすいだけであり、
やっていることはワイヤー矯正と同じなので劇的な効果があるわけではありません。
つまり、質問者様が前歯を引っ込めるためには抜歯するのが正解となります。
そもそも最初から抜歯矯正すべきケースであったのではないかと思いますが、
なぜ非抜歯矯正を選んだのかがポイントになります。
歯科医師側が非抜歯矯正をすすめてきたのか、質問者様が非抜歯矯正を希望したのか。
歯科医師側の提案だとするなら、見積もりが甘く誤診と言えなくもないです。
本来、最終的にどのような前歯の位置・口元になるかは治療前の検査診断で決めます。
セファロ分析を行い、治療シミュレーションを事前に行っていたでしょうか?
適切な検査診断による治療プランの提案があり、必要なら複数プランニングするべきで、
患者様が理解してプランを選択するのが本来あるべき流れです。
最初から口ゴボになる治療を行っていて、質問者様がその結果を予定してなかったとなると、
治療計画のコンサルテーションの段階でコンセンサスが得られていなかったのでしょう。
日本人は抜歯矯正で治療している人の方が数が多く、歯の本数が減ることは問題ありません。
抜歯矯正すべき人が非抜歯矯正を行うと、質問者様のように口ゴボになってしまいますし、
非抜歯矯正すべき人が抜歯矯正を行うと、口元が引っ込んで老け顔になってしまいます。
歯と唇はくっついているので、矯正治療をすると必ず顔が変わってしまいます。
患者様ごとに適切なプランニングは異なり、治療前の検査診断がとても重要になります。
抜歯矯正から非抜歯矯正には戻れませんが、非抜歯矯正は抜歯矯正に切り替え可能です。
前歯を引っ込めていきたいのであれば、抜歯矯正をご検討ください。
次は望まない結果にならないよう、適切にプランニング出来ると良いと思います。
以上を、ご質問へのご回答といたします。よろしくお願いいたします。
ひまわりさん [21歳 女性] からの返信
2024年02月10日10時17分
返信ありがとうございます。前歯が少し出ていたので、矯正しました。やらなくてもいいレベルといわれていたのですが、抜かないでアンカースクリューで引っ込められるという話だったので矯正しました。歯が大きくて、顎が小さいです。抜歯矯正であったのだと思います。先生がおっしゃるように、抜歯はしていないので、また再矯正しようという気力が湧いたら、次はしっかり説明してくれる矯正歯科医院で再矯正したいとおもいます。ありがとうございました。
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