内側に生えた上の歯の場合の抜歯
矯正をしようかずっとずっと悩んでいる30代前半の女です。
簡潔に悩みが3点あります(>_<)
�‐紊了�が1本内側に生えていて舌が当たって痛い
��下の歯も前歯が凸凹してて揃えたい
��上下正中のズレが生じている
私の場合、�,稜困澆箸靴得茲困脇眤Δ棒犬┐討い訃紊了�の
どうにかしたく抜歯が必要になりますか?
抜歯だけできても歯の並びが気になっているので
矯正もしたいと考えています。
非抜歯での矯正が理想なのですが、
それは不可能でしょうか?
マウスピースかワイヤー矯正か
ハーフリンガル矯正かどれが私の歯に相応しい治療になるのか
分かりません。。
全体矯正になりますか?
どうしたらいいのか分からず、、
先ずはこちらで色々なアドバイスを
頂きたく相談させて頂きました。
宜しくお願い致します。
2025年08月15日15時49分
この医院の回答一覧を見るAriさん 初めまして。
渡辺矯正歯科の渡辺です。
矯正をする事により主訴である
上の歯が1本内側に生えていて舌が痛い事は改善され、
凸凹している下の前歯を揃える事は可能です。
上下の正中のズレにつきましては、完全に治るかは精査(レントゲン撮影など)しないと分からないところがありますが、
上の歯が1本内側に生えていてる事によるものであれば治ります。
元々顎の歪みからの正中のズレは顎の歪みがひどい場合は正中はピッタリ合わない場合はありますが現在よりは改善はされます。
矯正の治療方法は、
マウスピース、ワイヤー、ハーフリンガルいずれも可能だと思います。
目立ちにくいものが希望な場合はマウスピースまたはハーフリンガル
マウスピースの装着時間が守れない場合はワイヤー、ハーフリンガルになるかと思います。
非抜歯が希望でしたらマウスピースが個人的にはお勧めです。
前歯のみの治療は可能かもしれませんが、
歯並びが悪い方は前歯のみに問題がある場合は少ないので全体的な矯正が必要になる場合が多いです。
また、非抜歯希望との事ですので、
歯列弓(歯を咬む面から見た時のアーチ状の型)を広げる事により抜歯のリスクを減らす事も可能だからです。
抜歯、非抜歯や
どの様な治療方法がふさわしいか等
矯正歯科にご相談に行かれる事をお勧め致します。
ご参考になれば幸いです。
納得のいく治療方法に出会えたら良いですね。
Ariさん [33歳 女性] からの返信
2025年09月27日01時56分
渡辺先生
初めまして、ご回答頂きありがとうございます!!
そしてご返信の仕方が分からず、
ご返信が遅くなりすみません。。
とても分かりやすいご説明頂き
ありがとうございます!!
1番矯正期間が早く済む矯正を希望してまして
できる限りの非抜歯矯正が理想なので、
マウスピースも魅力的に感じております。
矯正もしたいのですが、
内側に生えた歯のみを抜歯するだけでは
ダメなのか?と親から言われたのですが、
それは噛み合わせなどがあってオススメしないでしょうか、、?
あと、私は昔から鼻詰まりの鼻炎がひどく、
歯の矯正をすることで鼻づまりが治るという記事を
見つけたのですが、まれに治るケースもあるんでしょうか??
2025年08月15日17時31分
この医院の回答一覧を見るはじめまして、マロニエ矯正歯科クリニックの栗田です。
ご質問にお答えします。
質問者様は「叢生」という歯並びがでこぼこしている状態と思われます。
原因は顎が小さい、または歯が大きいことによるスペース不足です。
歯を抜いて治す方法と、抜かないで治す方法がありますが、それはどちらも可能ですが、
矯正治療後の顔立ちに影響があり、口元の仕上がりに差が出ます。
スペース不足を解消する方法は5種類しかなく、それを組み合わせて治療します。
「抜歯」「顎の拡大」「歯の側面を削る」「歯の後方移動」「歯を前に出す」です。
抜歯がもっとも多くのスペースを獲得することが可能であり、でこぼこや出っ歯が強い人は抜歯が最適です。
顎の拡大、歯の側面を削る、歯の後方移動は限界もあり、抜歯に比べて得られるスペースは少ないです。
足りないスペース(でこぼこ度合い)に対して、作ったスペースが足りてない場合、結果的に歯が前に出て歯が並びます。
でこぼこ度合いが強い場合、抜歯するとスペースが少し余り、少し前歯が引っ込みます。
でこぼこ度合いが強いのに、非抜歯で治すとスペースが足らず、歯が前に飛び出します。
でこぼこ度合いが弱い場合、非抜歯で治すとおそらく前歯がほとんど前後に動きません。
でこぼこ度合いが弱いのに、抜歯するとスペースが余り過ぎ、前歯がかなり引っ込みます。
つまり、矯正治療後に前歯を出すべきなのか、引っ込めるべきなのかを考える必要があります。
前歯と唇はくっついているため、前歯の動きに合わせて口元が前後します。
口元が出ている人は引っ込めた方が、引っ込んでいる人は前に出した方がより良い顔立ちになります。
口元が出ているのに非抜歯治療で歯を前に出すと余計に口元が出て口ゴボが悪化します。
口元が引っ込んでいるのに抜歯治療で前歯を引っ込めると口元が下がって老け顔になります。
なので、抜歯するかどうかは、質問者様のでこぼこ度合いと現在の口元によって決められます。
治療プランを立てるためには、セファロ分析を用いて綿密に計画を立てるべきであり、
矯正専門歯科医院か、一般歯科の非常勤矯正歯科医師に診てもらう必要があります。
マウスピース矯正専門を謳っている歯科医院はセファロ分析を行っておらず、顔立ちの変化に関して適切な診断を行っていない可能性があるので注意しましょう。(一般歯科でもセファロ分析をやっていないところも多いです。)
ご自身の治療後の顔立ちが歯科医師の勘(適当)で決めて良いのであれば、どこの歯科医院でも良いと思いますが、治療後に後悔しないためには矯正専門歯科医院を受診するのが無難と思われます。
また、抜歯矯正に関しては、健康面や医学的に問題は無いと思ってください。
アジア人は抜歯矯正の方が多く、それは抜歯矯正の方が仕上がりが良いからです。
歯を抜きたくないという気持ちが先行し、本当は抜くべきなのに抜かないで治療してくれる歯科医院を探してしまい、治療後に後悔している方は驚くほど多いです。
逆に抜かない方が良いのに抜歯矯正をされている方もいるので、やはり信用できる歯科医師の適切な診断で無いと「誤診」されてしまうでしょう。歯科医院・歯科医師選びがもっとも重要です。
矯正治療は不可逆的な医療行為であり、失敗もあれば一生が台無しになってしまうケースもあります。
カジュアルに患者サイドが好きな治療を選ぶというものではないのでお気を付けください。
最終的に治療法を選ぶのは質問者様ですが、選択肢は信用できる歯科医師の提案した中から選ぶようにしましょう。
先に抜かずに治したい、この装置で治したい、と希望があると正しい歯科医院や治療法を選べなくなる可能性があります。
抜歯するかどうか、何本抜くか、どの歯を抜くかは質問者様の今の状態によって変わります。
また、程度によりますが、全体矯正になる可能性が高いです。
歯並びというものは、歯の凸凹状態や前歯の位置、奥歯の位置、歯の大きさなどのすべての条件が揃って初めてちゃんと治るものであり、それはすべての歯を動かさないと実現できないことが多いです。
部分矯正は条件がちゃんと揃っていないとちゃんと治らないのでご注意ください。
部分矯正をやっている人は、条件を満たしている運がいい人か、ちゃんと治ってないかのどちらかです。
装置もそれぞれ特徴があり、メリット・デメリットが存在します。
最もオーソドックスなのは表側のワイヤー矯正であり、ほとんどの人は表側で治療します。
見た目の問題で表側が嫌な人が他の矯正治療法を選択します。
マウスピース矯正は取り外し式であり、透明で目立たず、通院頻度も少なく、痛みもほぼ無いです。
ただ、歯を抜く治療は少し苦手なので、抜歯矯正の場合は表側矯正より時間がかかることが多いです。
大きなデメリットとして、一日20時間以上の使用を2〜3年間欠かさず続けないといけないのがネックです。
「やれば治るけれどやらないと治らない」というすべての責任が患者サイドにあり、ストイックな方向けです。
コロナ期にブームになりましたが、楽そうに思ってトライした患者さんが続かない、ブームだからと知識の無い歯科医師がたくさん参入してレベルが低くてちゃんと治せない、というケースが大量に発生し、今では人気はあまり無くなっています。
また、インビザライン以外の安さを売りにしているものはまともに治るシステムではないのでやめておいた方が良いでしょう。
裏側矯正は、見た目は良いですが、それ以外がすべてデメリットであり、利点はありません。
時間がかかる、費用も掛かる、違和感も強く、すべてのデメリットを理解して我慢できる方向けです。
裏側矯正があまり普及していないのは高額だからではなく、欠点が多い治療だからです。
表側矯正は見た目が嫌、マウスピース矯正は続かない、という方がたどりつく方法ですが、本当に見た目以外に良いところが無く、集客や利益を重視する歯科医師以外は積極的に勧めることは無いでしょう。
ご質問への回答ですが、抜歯でも非抜歯でも治せます、全体でも部分でも治せます、どの装置でも治せます。
しかし、それぞれに応じた治療結果が待っており、どのような仕上がりを質問者様が望むかになります。
現在の質問者様の状態をみて、それぞれの治療のメリット・デメリットを説明してくれて、適切な治療方法を提案してくれる歯科医院を探しましょう。
良い矯正歯科医師と出会えれば、納得したうえで望んだ治療結果になるでしょう。
逆に、歯科医師選びを間違えると、プランを間違え、矯正治療したことを後悔することになるかもしれません。
どの歯科医院、どの歯科医師にするかがとてもとても重要なので、時間をかけて探しましょう。
いくつかの矯正歯科に相談に行き、最も自分に合う、最も納得できる歯科医院を見つけるまで矯正治療を始めてはいけません。話を聞いたうえで矯正治療をやらないというのも選択肢です。
矯正治療は時間がかかり、お金もかかり、苦痛も多いものですから、後悔しないようにしましょう。
質問者様が良い歯科医師に出会えることを祈っております。
以上を、ご質問への回答と致します。よろしくお願いいたします。
Ariさん [33歳 女性] からの返信
2025年09月27日03時51分
栗田先生、初めまして。
ご回答頂きありがとうございます!!
そして返信の仕方が分からず、
ご返信が遅くなりすみません。。
とても分かりやすいご説明頂き
ありがとうございます!!
またメリットデメリットの説明も分かりやすく
沢山ご説明してくださり、
すごく参考になりました!
1番矯正期間が早く済む矯正は
表側矯正になるんでしょうか??
矯正もしたいのですが、
内側に生えた歯のみを抜歯するだけでは
ダメなのか?と親から言われたのですが、
それは噛み合わせなどがあってオススメしないでしょうか、、?
あと、私は昔から鼻詰まりの鼻炎がひどく、
歯の矯正をすることで鼻づまりが治るという記事を
見つけたのですが、まれに治るケースもあるんでしょうか??
2025年09月27日04時12分
多くの場合、表側矯正が一番速いです。
歯並びの状態がマウスピース矯正と相性が良く、患者さんがしっかり使用した場合は
マウスピース矯正の方が表側矯正よりも速く治ることもあります。
裏側矯正が速く治ることはありません。
おそらく2番目の歯(側切歯)が舌側にあると思いますが、邪魔ならば抜くだけでも良いでしょう。
歯としては機能していないですし、舌が当たって口内炎になったりしゃべりにくかったりしますから。
きれいに丸々一本内側に入っておらず1と3の間にスペースがある場合は2番抜歯後にそこがすきっ歯になりますね。
現段階で咬み合わせが良い状態でなければ、抜歯後も変わらず咬み合わせが悪いままというだけです。
もし2番を抜歯し、将来的に矯正をやりたくなった場合でも矯正治療は可能です。
その際、非抜歯矯正は不可能であり他の歯も追加で抜歯する可能性が高くなります。
また、前歯が1・3・4と並ぶため、見た目や咬み合わせを削って調整する必要があります。
矯正治療で鼻炎は治りません。関係性が不明ですので眉唾情報でしょう。
幼少期、もしくは成人で手術を併用して「急速拡大装置」を使用すると、上顎骨が横に拡がり鼻腔が広くなります。
それによって鼻の通りが良くなる可能性はありますが、鼻炎が治っているわけではありません。
抜歯矯正で歯を引っ込めて口が閉じやすくなり、口呼吸が改善されて鼻呼吸が定着すれば呼吸にとってプラスになるかもしれません。
もしくは舌の位置が改善されて気道が拡がることで呼吸がしやすくなる可能性もあります。
ただ、どれも「鼻の炎症」とは無関係であり、呼吸改善とは関係があると言えます。
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