犬歯牽引治療

子供が、上の犬歯2本の牽引治療をしております。
歯肉が、装置に巻き込んでいるようで、治療の時に麻酔を使っても痛がっています。
もう少し、痛みが軽減される治療法は、ないのでしょうか?

お答えします。
ご心配なお気持ち、とてもよく分かります。
犬歯の牽引治療は、矯正治療の中でも比較的負担が大きい処置のひとつで、特に歯肉が装置に巻き込まれて炎症を起こしている場合は、麻酔をしていても痛みを感じやすくなります。
実際の臨床では、
・装置の形態変更
・ワイヤーやチェーンの位置調整
・牽引力を弱める
・一時的に休ませる
・歯肉処置を併用する
などで、痛みがかなり改善することもあります。

特に「毎回かなり強く痛がる」「治療後もしばらく食事が辛い」レベルであれば、一度担当医に、
『歯肉が巻き込まれている感じが強く、かなり痛がっている』
と率直に伝えていただいて大丈夫だと思います。

女性

もんさん [10歳 女性] からの返信

2026年05月16日13時25分

ご回答ありがとうございます。
麻酔をしても痛みを感じやすい状態なのですね。担当の先生に相談してみます。

10歳のお子様が、上の犬歯2本の牽引治療を受けられており、装置に歯肉が巻き込むような状態で痛みが出ているとのことですね。

犬歯の牽引治療では、歯が歯肉の中や骨の中に埋まっている位置から少しずつ誘導されてくるため、牽引中に歯肉の違和感や圧迫感、痛みが出ることがあります。
ただし、麻酔を使用しても痛みが強い場合や、歯肉が装置に巻き込まれているように見える場合は、装置の位置、牽引方向、歯肉の炎症、清掃状態などを一度しっかり確認してもらうことが大切です。

痛みを軽減する方法としては、症例によって以下のような対応が考えられます。

・牽引する力を一時的に弱める
・牽引を数日〜数週間休ませる
・装置が歯肉に当たっている部分を調整する
・ワックスなどで刺激を減らす
・歯肉の炎症があれば消毒や清掃指導を行う
・必要に応じて歯肉の形を整える処置を検討する
・痛み止めを適切に使用する

特にお子様の場合、痛みが続くと治療そのものへの不安が強くなってしまうことがありますので、我慢させすぎないことも大切です。

また、犬歯の牽引では「早く引っ張ること」よりも、「正しい方向に、周囲の歯や歯肉に無理がかからないように誘導すること」が重要です。
無理に強い力をかけると、痛みが強くなったり、歯肉や隣の歯に負担がかかる場合もあります。

まずは主治医の先生に、

・現在の痛みは通常の範囲内なのか
・装置が歯肉に食い込んでいないか
・牽引の力を弱められるか
・一時的に休ませることは可能か
・歯肉の炎症や清掃不良がないか
・痛みが強い時の対応方法

を確認されるとよいと思います。

実際のお口の状態を拝見しないと断定はできませんが、痛みが強い場合でも、装置の調整や牽引力のコントロールで楽になることはあります。
遠慮せず、痛みがあることを主治医の先生に具体的にお伝えください。

どうぞよろしくお願いいたします。

女性

もんさん [10歳 女性] からの返信

2026年05月16日13時29分

丁寧なご回答ありがとうございます。
担当の先生にあげて下さった改善余地があるか相談してみます。

犬歯牽引では、埋まっている歯を歯肉の中から引っ張るため、歯肉が装置周囲に被さったり擦れたりして痛みが出る事はあります。特に炎症が強い時は、麻酔をしていても“押される痛み”や術後痛を感じやすいです。

痛み軽減としては、牽引力を弱める・装置形態を調整する・歯肉を少し整える・表面麻酔併用などで改善するケースがあります。また、炎症が強いと痛みが増すため、清掃性の改善も重要です。状態によって対応が変わるため、一度「歯肉が巻き込まれてかなり痛がる」と具体的に伝えて調整相談されると良いと思います。

女性

もんさん [10歳 女性] からの返信

2026年05月16日13時36分

ご回答ありがとうございます。
装置周辺の清掃は、痛がって出来ない為、うがい薬や塩水うがい等、家でのケアもやってみようと思います。

Silver Lace矯正歯科

2026年05月15日19時53分

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さいたま市のSilver Lace矯正歯科と申します。

治療計画や装置のデザインに問題があるのかと思われますが、実際にお口の様子を拝見したわけではありませんので、何とも言えないと思います。

治療自体を中断して、犬歯の自然萌出を待つようなことも考えられますが、何のための牽引治療なのか、ナゼ今の時期に牽引治療をしなければいけないのか等がかわかりませんので何とも言えないと思います。詳しいことは矯正担当ドクターとよく相談しながら決めていかれると良いと思います。ご検討ください。

北川歯科医院
北川歯科医院 からの回答

2026年05月15日20時08分

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もん様
滋賀県大津市で開業しております北川と申します。
基本的に粘膜下の犬歯の牽引となると多少は痛みが伴うかと思います。
ただし、通常は麻酔をすれば処置中の痛みは感じずに治療は可能かと思います。
麻酔の効きが悪い場合は遠慮なく主治医に申し出ると良いかと思いますよ。

痛みがあると治療に行くのも大変ですよね。

埋伏している犬歯の牽引を行っているということで、どうしても痛みは切り離せないものかもしれません。
麻酔を使っても痛いということは麻酔が奏功しにくい環境、炎症がある状態と考えられます。

痛みがある状態での清掃は大変かと思いますが、清潔に保つこととは重要です。
無理をしない程度に清掃してあげてください。

また、痛みが強いということであれば装置の設計の変更や、一旦炎症の軽減を待つなどの対応も可能かもしれません。

ご担当の先生に是非ご相談なさってみてください。