よし。さんの相談

カテゴリ:その他

長期間海外へ行く。保定装置について

今私がしている保定装置は、歯の裏側にワイヤー?を固定している装置です。自分で外すことはできません。
それと上の歯のみ、マウスピースを就寝時はめています。
保定装置は最低5年間は付けておかないとだめだと先生に言われました。この5年間は半年に1回定期的に通院することになります。
私は1年間または2年間ほど海外へ行きたいと思っています。
先生には、海外へ行くかもしれないという旨は伝えています。その場合はメールで現状を送ることになるそうです。

今この状態で海外へ行くのは大丈夫なのでしょうか。

また、半年に1回帰国するとして、その半年になる前に保定装置に不具合が起きる可能性はあるのでしょうか。

読ませていただきました。

歯の裏側にワイヤーで固定しているのを外して、取り外しのできる装置にした方がよいかもしれません。以下に理由を記載します。

海外と言っても行かれる地域にもよります。また失礼ですが、現地の歯科医院で状況が説明できるか?というよし様の語学力にもよります。ワイヤーで固定している装置ですが、外れる事があります。そのままの状態にしておくと後戻りが起きてしまいます。一部だけ外れた場合は生活に支障をきたす事も考えられます。その時点で現地の歯科医院で再接着してもらえば問題はありませんが、そうでない場合は後戻りしてしまいます。

そこで私どもの医院では海外に行かれる方の場合は取り外しのできる装置を2セット作り、なくさないようにそれぞれ別の場所で管理するように伝えます。違うカバンに入れてくださいという事です。そして必ず装着してくださいとアドバイスします。

ワイヤーで固定しているという事は後戻りが起きやすい。あるいは取り外しのできる装置だとよし様の装着時間に問題があるのかもしれません。そこで取り外しできない装置を選択したのだと思います。またワイヤーで固定しているとその部分に歯石が沈着しやすいです。そういった事も考慮するとやはり取り外しのできる装置を2セットはお持ちになれば安心かと思います。担当医にご相談されてはいかがでしょう。

治療が成功する事を祈っています。
  • よし。(20歳 男性 会社員 )
  • 2019年04月14日09時08分
回答ありがとうございます。
オーストラリアに行く予定ですが、住む地域などはまだ決めていません。
この場合だと、取り外しができる装置が良いのかもしれませんね。
装置を作る費用などはどうなのでしょうか?

また、海外へ行くのをやめ、治療に専念した方が費用的にも歯のためにも良い気がしますがどうですか?
ご返信ありがとうございます。装置を作る費用は医院によって違いますが、それほど高額にはならないかと思います。保定期間であれば留学には問題ないです。海外赴任している方も患者様にはいます。

取り外しのできる装置を最低でも2セット持って行けば大丈夫だと思います。留学は人生のビックイベントだと思います。さらに矯正治療されているのはよいと思います。日本ほど歯並びに無関心な先進国はないと思います。しっかり準備されて素晴らしい経験と安全な帰国を祈っています。
  • よし。(20歳 男性 会社員 )
  • 2019年04月16日16時02分
取り外し式では定期的に帰国する必要は無いということでしょうか?
また、取り外し式よりワイヤーで固定する方が確実なのでしょうか?
矯正期間が長く、抜歯もしているので心配です。

なんどもすみません。治療を無駄にせず、歯にとって最善を選びたいので、回答よろしくお願いします。
ご心配はよくわかります。

取り外しの装置なら定期的に通院しなくてもよいという分けではありません。しかし、ワイヤーを接着している部分が外れてそのままになり、後戻りするとい事からは解放されます。また、ワイヤーには歯石が沈着したりもします。そういった事を考えると自己管理のできる取り外しのできる装置の方が安全ではないでしょうか?きちっと使用すればそれほど後戻りするとは考えにくいです。

もちろん行った先の歯科医院でメインテナンスしてくれればワイヤーで固定した状態でもよいとは思います。外れた部分の再接着などをしてくれればよいとは思います。

私はこういった場合は取り外しのできるタイプの保定装置を2セットは持って行ってもらっています。それで問題が起きたことはありません。

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