マミーサミーさんの相談

カテゴリ:効果

二期治療の判断

  • 投稿者 マミーサミー さん [15才 男性 学生] 2016/09/06/ 20:43
  • カテゴリー 小児矯正 効果 治療中
  • お悩みの歯 上あご右2番 上あご右3番 上あご右4番 上あご左2番 上あご左3番 上あご左4番 下あご右1番 下あご右2番 下あご左1番 下あご左2番

息子は11歳から1期治療を始めました。上下顎の幅を広げ終わり、15歳の今は就寝時のみ上顎に器具をはめています。しかし、2期治療にかけるお金と時間が難しくなりつつあり、延期するか、いったん中断して再度矯正するか、矯正事態するかどうか再検討するか・・・と、親として迷っております。。
1期から始めれば抜歯しなくてよいから・・・と始めましたが、結局抜歯も必要と言われました。
かみ合わせも良くなったようにも見えません。
とても無理を重ねてでも矯正を続けようとは思えません。
1期で辞めるとどのような事が起こりうるのでしょうか?
教えていただけますか?

読ませて頂きました。

正直な所を記載させて頂きます。1期治療が無駄になることが多いです。もちろん必ずではありません。症状にもよります。永久歯はすべて生えていますか?

歯列を拡大した結果、結局永久歯の抜歯が必要になると言う事ですよね。将来の予測は難しいです。拡大した歯列を今度は縮小する事になります。抜歯すると歯の本数が減ります。従って歯列は小さくなります。結局は拡大したが、歯を排列できなかったと言う事です。

しかし、これは予想できない事です。確かに乳歯から治療を始めると将来抜歯になる可能性は減ります。しかし、必ずではありません。そこでこのケースの場合は抜かないで考えていた物がやはり抜歯になった。方向転換になります。やはりなるべくなら2期治療をしてあげてほしいです。

私どもの診療所は1期治療と2期治療の区別はしていません。それはやはり1期治療だけだと料金が安くて矯正治療には入りやすいですが、1期治療だけで終わるか?というとそうでもありません。ブラケットを着けて最終的な治療が必要になることが多いです。第二大臼歯が生えて(12歳から14歳)きちっと噛んで終わりになります。こういった事例をなくす意味でトータルで考える事にしています。

経済的に厳しいというのはわかりますがなるべくなら2期治療をしてあげてください。
マミーサミーさん、はじめまして、くす矯正歯科 楠 です。
いま現在、かみ合わせもよくない状態であれば、2期治療はされたほうがよいと思います。
今現在の歯並びを診察させていただいておりませんので、どういう弊害が起こるかは判断できません。
もう一度主治医の先生とよくご相談ください。
よろしくお願いいたします。
マミーサミー様
ご相談ありがとうございます。なかやま矯正歯科 中山と申します。
1期治療と、2期治療は治療の目的が違いますので、基本的には2期治療は受けていただいた方が良いかと思います。1期治療でやめると、どのような事が起こりうるというのは難しいのですが、現状咬み合わせがよくなっていないと感じられているようであればそのままにしておいて咬み合わせが良くなってくるという事はないでしょう。歯のでこぼこ、上顎・下顎の出具合などいかがでしょうか。上下の歯はしっかりと咬んでいますか?気になっている部分があれば2期治療を考えてみてください。
経済的な面もあるかと思いますので、少し治療のタイミングを遅らせるなど、担当の先生とよくご相談ください。参考になれば幸いです。
すみません。最初の治すべき問題点は何でしたか?ガタガタですか?出っ歯ですか?今の問題点は?二期で歯を抜くのは何を治すためでしょうか?
一期でやめると横に広げているだけならば、少しガタガタが増えるでしょう。どういう状態かわかりかねますのでなんとも言えないところですが。

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