そらさんの相談

カテゴリ:装置

2度目の矯正

こんにちは。
歯並びではなく大人の歯が無いということで歯を6本抜き、中学から高校まで5年間矯正をしました。その時は、抜いた歯の部分をつめて噛み合わせを調整して終わりました。
その後、大学3年生になり顎が痛くなり、歯医者に行ったところ、このままでは体に支障が出るということで(今も肩こりなどもつらい)再度矯正をすることになりました。その際、上の歯の2番と3番の間を空けてインプラントを詰め(以前の口の大きさにし、気道が狭くなっているため広げる)、噛み合わせを調整するということでした。ちなみに、MAEWという矯正をしています。歯の本数は、現状上が12本、下も12本です。上だけインプラントにすると、上が14本、下が12本になりますがどうなのでしょうか。
大学3年生で、就活も控えています。一応相談もしましたが、そこではこの方法しかないと言われました。装置もかなり目立ちますし、歯並びが悪いというわけではないので他の方法はないのでしょうか。

初めまして。回答がないので、不安な思いをされていると思いますので、 一応、私なりに回答させていただきます。
 大人の歯がなくて、矯正されて、再矯正もして、不安な気持ちになられているのですね。心中お察し申し上げます。どうにかなる方法をお探しでしょうが、これはもっと詳しい資料をみないと判断できません。インターネットの掲示板でお答えできる範囲を超えています。すみません。
読ませていただきました。

こう言った治療の判断は難しいです。先生それぞれによって意見が分かれる事が多いです。

明らかな場合を除いいて、肩こりだとか体調の事などエビデンスを求めるのは難しいと思います。そしてかみ合わせを治したからと言って必ず改善するか?と言い切れるか?と言えばそういった物でもありません。

例えば、かみ合わせが悪くても、入れ歯でも肩こりがあるか?といえば必ずではありません。また一般的に肩こりのある人はかなり多く世の中に存在しています。

もし、不安に思われるのなら中立的な意見をお聞ききになるべきです。歯科大学付属病院にセカンドオピニオンを求めてみてはいかがですか?中立的な意見の答えを言っていただけると思います。

治療が成功する事を祈っています。
  • そら(21歳 女性 学生 )
  • 2017年10月03日15時57分
返信ありがとうございます。

先生によって考え方が変わるような状況なのですね。

顎が痛いということで、矯正を再度するなど全く考えずにいつも通ってる一般歯科(1度目の矯正歯科を紹介してくれた)に行ったのが今回のはじまりです。

書き方が分かりづらく申し訳ないのですが、目的は肩こりではなく顎です。そして今は何故か痛くありません。ただ、装置とゴムによりひどい頭痛は毎日します。

なので、顎が痛いことに対する対処法を聞くだけのつもりだったのです。自分は、特に肩こりは特に治してもらう気はないです。(もちろん顎と一緒に治れば良いのですが。)

そして今1番気になることは、レントゲンにより発覚した、下顎が下がったことにより無呼吸症候群になってしまう可能性があるということです。

歯の本数が24本で、5年かけて詰めた隙間を再度インプラントを入れるために空けるというのが正直不安です。

インプラントを入れてよくなるのかが自分にはよくわかりません。
1度、矯正をしてこのような事態になったので、またこれでうまくいかなかったら、インプラントをいれて何も変わらなかったら…逆に噛み合わせが今よりずれて悪化したら…などとやはり慎重になってしまう自分がいます。

インプラントは隙間を空けてまで入れるものなのでしょうか。
調べても、隙間にインプラントを使うという順番しか出てこないので気になっています。

それはお悩みですね。現在は睡眠時無呼吸症ですか?

下顎骨が小さいと舌の居場所がなくなり寝ているときに重力で舌が後方に落ちた状態で気道を閉塞するのが睡眠時無呼吸症の一つの原因です。もちろん舌の大きさなども原因としてはあると思います。

また顎関節症ですが以前痛かったのはどの辺りですか?耳の穴の後方16ミリぐらいの所に顎関節はあります。指を置いて触診すると顎を開け閉めすると関節頭(下顎頭)が前方に動くのがわかると思います。大きく開けるとかなり前方に動く感じを受けます。それならば正常です。また下顎角部、下顎の下の方で筋肉特に咬筋の付着部辺りが痛いようならそれは筋肉痛です。これはかみ合わせからも来ますが、単純に使い過ぎで疲れた時にも起きます。朝起きた時に痛いとか疲れた感じがするとしたら寝ている時に歯ぎしりは噛みしめをしている可能性もあります。

せっかく矯正治療で閉鎖した隙間を開けてインプラントにする必要があるか?を含めてセカンドオピニオンをお聞きになるべきだと思います。無駄な治療ということも考えられます。矯正専門歯科医院や大学病院をお勧めします。
  • そら(21歳 女性 学生 )
  • 2017年10月04日22時29分
返信ありがとうございます。

とてもわかりやすい説明本当にありがとうございます。この状況で不安の中、とても有難く感謝しかありません。

ちなみに、今のところ睡眠時無呼吸症ではないです。
歯を抜いたことで、顎が小さくなり下顎が下がり気道が狭くなってしまったみたいで、まさに先生が説明して下さった通りです。


今回、アドバイスの元、セカンドオピニオンとして歯科大学病院に行こうと思います!
そこで、その病院内の矯正歯科で受診すれば良いのでしょうか?
それとも、外来の顎などの違う科に話を聞くべきなのでしょうか?
今やっている方法についての相談と睡眠時無呼吸の深刻さについて伺いたいと思っております。

重ね重ね申し訳ありませんが。よろしくお願いします。
現在は睡眠時無呼吸症ではないのですね。

大学には総合診断科と言ったような科があると思います。そこが窓口になっていてそこがまずは話を聞いてくれて、それぞれ関わりそうな科に割り振る事をすると思います。しかし現在矯正治療をなさっているのですから直接矯正科に行かれてセカンドを聞くのもよいと思います。大学病院によってシステムが違います。どちらにしても矯正治療中であることを考慮すると矯正科は関わらなければ判断できないとは思います。ホームページなどで確認される事をお勧めします。

せっかく行かれるのだからしっかりと聞いてきてください。遠慮する事はありません。はっきりするとよいですね。
上だけインプラントとかは、考えにくいですがよくわかりません。MAEWはMEAWだと思いますが、他院ではまた違う方法があります。

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