【2024年03月】患者さまのための大阪府おすすめ矯正歯科医院ランキング

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矯正歯科のよくあるQ&A

Q1:矯正治療は保険がきく?きかない?

A1:病気を治す目的ではないほとんどの矯正治療は公的医療保険が適用されません。

歯科治療において公的医療保険が適用されるのは、「悪い症状を治療する」「病気を治す」ことが条件とされています。保険がきく虫歯・歯周病はこれらに該当します。

対して矯正治療は「見た目を整えるために歯並びを改善する」といった審美的な側面が強く、治療を目的としていないとみなされ、全額自己負担の自費診療となっています。

ただし、「厚生労働省が定める先天異常の疾患」により矯正治療が必要と診断された場合は、公的医療保険が適用されます。

Q2:矯正治療の費用はどれくらい用意すればいい?

A2:矯正治療の費用は矯正装置の種類や治療のタイミングによって異なります。

矯正治療とひとくちに言っても、治療法や歯並び・噛み合わせの状態、歯科医院によって掛かる治療費用は様々です。

・表側矯正の場合 600,000円~1,000,000円ほど
・裏側矯正の場合 800,000円~1,500,000円ほど
・マウスピース矯正の場合 700,000円~1,000,000円ほど
・部分矯正の場合 200,000円~600,000円ほど

治療法によって費用が異なる主な理由は、装置に使用する素材や治療する範囲の違い、それによって治療工数が変わることにあります。

矯正治療では、初診のカウンセリング、歯科用CT・レントゲンなどによる精密検査、 検査結果に基づく診断、矯正治療中の調整料・通院費、 矯正が終わった後に装着するリテーナー代等、様々な工程があり、それぞれに別途費用がかかります。

このように高額な費用がかかるため、歯科医院によって事前に治療費の総額を提示するトータルフィー制度を設けたり、分割での支払い方法を採用したり、負担に配慮する歯科医院もあります。

※上記の費用はメディカルネット調べです。費用はあくまでも目安ですので、実際の金額は直接かかりつけの歯科医院等で確認しましょう。

Q3:マウスピース矯正で歯はちゃんと動くの?

A3:動きますが、計画通り動かすには「自己管理」がポイントです。

「自分で装置を取り外しできる」「装置が目立たない」をはじめ、マウスピース矯正には様々なメリットがあり、マウスピース矯正を選択する方も増えてきています。

・自分で装置を取り外しできる
・装置が透明なので目立たない
・金属アレルギーのリスクに配慮できる
・ワイヤーが外れるなど、お口のトラブルを軽減できる

メリットの中でも「取り外しできる」点は通常の矯正治療と大きく異なり、食事や歯磨きが普段通り行えます。

しかし、この「自分で取り外しができる」ことが、きちんと歯を動かすために必要な装着時間を満たさないデメリットとなりやすいのです。

マウスピース矯正では装置の装着時間を「1日20時間以上」とする場合がほとんどで、装着する時間やタイミングは患者さん自身に委ねられます。 そのため、きちんと自己管理することが重要になります。

自由に取り外しができるからといって、マウスピースを装着している時間が短くなってしまうと計画通りの効果が得られないので気を付けましょう。

Q4:矯正治療中につけるゴムは必要?

A4:歯の移動を助け、噛み合わせを調整するためにゴムかけを行います。

矯正治療を行っている人が歯にゴムをつけているのを見て、「ゴムで歯を動かすの?」と不思議に思ったことはないでしょうか。

これはゴムかけと言い、上下の歯に装着している矯正装置にゴムを引っ掛けてゴムの引っ張り合う力を利用しながら歯の移動を補助するというものです。 ゴムをかける位置は症例によって異なります。

ゴムかけが必要とされる期間は1ヵ月で済む人もいれば、12ヵ月以上かかる人もいます。この差は歯並びの症状によるものです。

交換頻度は基本的に1日1回、患者さん自身で毎日交換する必要があります。また、ゴムかけによる痛みが数日間続く場合もあります。

このようなことから、毎日の作業を少し面倒に感じたり、痛みからゴムを交換するたびに億劫になることもあるかもしれません。

しかし、ゴムかけをサボってしまうと矯正治療の期間や計画に影響を及ぼす可能性があるため、毎日しっかり続けることがとても重要です。

Q5:なぜ矯正治療後にリテーナーをつけるの?

A5:矯正で移動させた歯の「後戻り」を防ぐためです。

矯正治療で動かした歯は、そのままにしておくと元の位置に戻ろうとする作用がはたらきます。この現象を「後戻り」といいます。

そして、後戻りを防ぐための処置を「保定」、保定の際に装着するのが「リテーナー」です。

矯正治療の後は歯の周囲の骨が弱く不安定になります。そのため普段より歯が動きやすい状態になるため、後戻りが起こりやすくなります。

骨が安定するまでは個人差があるものの、一般的な目安は6ヵ月~12ヵ月で、食事や歯磨き以外の時間はリテーナーの装着が必要です。
できるだけ長期間リテーナーを使い続けることが推奨されており、 骨が安定してきたら夜の間のみ装着するなど、完全に固定したと診断されるまでは装着を続けます。

また、リテーナーには、固定するタイプ、取り外しできるタイプといくつか種類があります。ご希望があれば、最初に相談してみるのもいいかもしれません。

「長い矯正装置の装着期間から解放されたばかりなのに…」と思われるかもしれませんが、せっかく長い期間をかけて手に入れたきれいな歯並びです。 長く維持するために保定期間中はしっかりリテーナーを装着することがとても大切です。

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