りんさんの相談

カテゴリ:装置・治療法

成人矯正の装置について

はじめまして。

成人での歯列矯正で上顎前突の過蓋咬合と診断され、上の4番のみ2本抜歯しました。

5番と6番の間にアンカースクリューが入っています。

上顎に付ける装置、パラタルアーチ?や歯列を拡大する装置等の説明が一切無かったので使用しないのだと思うのですが、無くても支障がありませんか?

アンカースクリューで通常の歯並びに直します。と聞いていたのですが、調べていると上顎に色々な装置が付いている方が多いので不安になっています。

読ませていただきました。

パラタルアーチもアンカースクリュウも同じ加強固定という装置になります。大臼歯をその場に留めるというのが加強固定装置の役割になります。大臼歯が前方に出過ぎてしまうと何のために小臼歯を抜歯したか?わかりません。

パラタルバーを使用するか?アンカースクリュウを使用するかはその程度による選択になります。アンカースクリュウはそこから歯を牽引します。大臼歯からではありません。大臼歯は前方に移動しません。アンカースクリュウは特別料金を請求する歯科医院もあるようです。これには注意が必要かもしれません。

治療が成功する事を祈っています。
さいたま市のSilver Lace矯正歯科と申します。

実際にお口の中を拝見したわけではありませんので何とも言えませんが、パラタルアーチや歯列拡大装置などの大掛かりな装置を使わないで済むのがアンカースクリューの利点の1つですので、無くても支障がないのではないかと思います。

矯正に関する疑問や不安は、矯正歯科担当ドクターに直接質問して解決してしまうのが単純明快で良いと思います。ご検討下さい。

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