Mさんの相談
カテゴリ：その他
左上下5番先天性欠損(乳歯E残存あり)の上顎前突
19歳女性、
左側上下とも5番が先天性欠損、乳歯Eが残存しています。
上の前歯が前突しており矯正歯科に相談したところ、
上顎前突だけでなく下顎も後退している、
上は左の乳歯Eと右の4か5を抜歯、下は無抜歯で矯正し、
下の左の5番はその後他院でインプラント等の補綴治療、
という案を提示されました。
できれば下の乳歯Eも抜歯して矯正したいのですが、Eは大きいため隙間を埋めるのに時間がかかるのであまりお勧めしないと言われました。
その他にも何か理由があるのかもしれませんが、やはり下の乳歯は抜歯せずに進めたほうが良いのでしょうか?
-
- 医療法人愛美会 アイ矯正歯科クリニック
- （ 神奈川県 横浜市鶴見区 ）
- 2021-01-25 18:01:00
読ませていただきました。
記載されている通り、Eは第二乳臼歯でその後継にはえてくる第二小臼歯よりも大きな歯です。確かにその部位をインプラントにするのは容易です。しかし、第二乳臼歯の隙間を後方の歯を前に持って来て治すという方法もあります。セカンドオピニオンをお聞きになる事をお勧めします。なるべくご自身の歯が一番良いです。
治療が成功する事を祈っています。
記載されている通り、Eは第二乳臼歯でその後継にはえてくる第二小臼歯よりも大きな歯です。確かにその部位をインプラントにするのは容易です。しかし、第二乳臼歯の隙間を後方の歯を前に持って来て治すという方法もあります。セカンドオピニオンをお聞きになる事をお勧めします。なるべくご自身の歯が一番良いです。
治療が成功する事を祈っています。
-
- M(19歳 女性 学生 ）
- 2021年01月26日20時46分
ありがとうございます。
先生のご回答のとおり、できればインプラント等は避けたいので、セカンドオピニオンを求めたいと思います。
先生のご回答のとおり、できればインプラント等は避けたいので、セカンドオピニオンを求めたいと思います。
-
- K Braces 矯正歯科原宿駅前
- （ 東京都 渋谷区 ）
- 2021-01-25 19:19:00
上顎前突の程度により下顎の乳歯を抜歯するかどうか決まってくると思います。重度の上顎前突で抜歯により大臼歯の咬合関係をいわゆる�亀藉愀犬砲垢襪海箸�難しい場合は、上顎のみの抜歯を選択する場合があります。
また、Ｅ番は幅が大きく抜いた隙間を閉じるのは確かに長い治療期間が必要になります。
しかしながら、将来的にＥ番は脱落する可能性が高いので矯正治療で抜歯して隙間を閉じたいとご希望される患者様もいらっしゃいます。
そのような場合には矯正用インプラント（ミニスクリュー）を適切にも用いることで咬合関係を構築しながら抜歯した隙間を閉じることも可能ですので、担当の先生とよくご相談され、治療計画を決定していただければと思います。
また、Ｅ番は幅が大きく抜いた隙間を閉じるのは確かに長い治療期間が必要になります。
しかしながら、将来的にＥ番は脱落する可能性が高いので矯正治療で抜歯して隙間を閉じたいとご希望される患者様もいらっしゃいます。
そのような場合には矯正用インプラント（ミニスクリュー）を適切にも用いることで咬合関係を構築しながら抜歯した隙間を閉じることも可能ですので、担当の先生とよくご相談され、治療計画を決定していただければと思います。
-
- M(19歳 女性 学生 ）
- 2021年01月26日20時51分
ありがとうございます。
せっかく矯正するので、できれば乳歯を抜歯して矯正で隙間を閉じたいので、担当医に相談しようと思います。
せっかく矯正するので、できれば乳歯を抜歯して矯正で隙間を閉じたいので、担当医に相談しようと思います。
-
- Silver Lace矯正歯科
- （ 埼玉県 さいたま市浦和区 ）
- 2021-01-25 20:59:00
さいたま市のSilver Lace矯正歯科と申します。
確かにEを抜いた後のスキマはかなり大きなものになるので、単に歯を動かしてスキマを埋めるだけでも時間がかかるのは間違いないと思いますし、左右で歯の数が違いますので、奥歯の咬み合わせのタイプも左右で異なるデザインにするなど、かなり治療の難易度が上がると思います。
それに対して、左下Eをそのままにしておいて将来的にデンタルインプラントにしてしまう計画の方が、矯正治療自体の治療期間は短くできると思いますし、治療の難易度も下がると思います。
ただし、治療が難しくなって時間がかかるとはいえ、矯正だけで何とかすることは可能ですし、デンタルインプラント等の補綴治療も万能ではなく、デメリットはありますので、最終的には相談者さんが何を優先するのかで治療方針を選べば良いと思います。ご検討下さい。
確かにEを抜いた後のスキマはかなり大きなものになるので、単に歯を動かしてスキマを埋めるだけでも時間がかかるのは間違いないと思いますし、左右で歯の数が違いますので、奥歯の咬み合わせのタイプも左右で異なるデザインにするなど、かなり治療の難易度が上がると思います。
それに対して、左下Eをそのままにしておいて将来的にデンタルインプラントにしてしまう計画の方が、矯正治療自体の治療期間は短くできると思いますし、治療の難易度も下がると思います。
ただし、治療が難しくなって時間がかかるとはいえ、矯正だけで何とかすることは可能ですし、デンタルインプラント等の補綴治療も万能ではなく、デメリットはありますので、最終的には相談者さんが何を優先するのかで治療方針を選べば良いと思います。ご検討下さい。
-
- M(19歳 女性 学生 ）
- 2021年01月26日20時57分
ありがとうございます。
せっかく矯正するのに乳歯をそのままにして後で補綴治療…というのはできれば避けたいという気持ちがありますが、そのために無理な矯正計画になることも避けたいので、担当医に相談し、セカンドオピニオンも求めるなりして決めたいと思います。
せっかく矯正するのに乳歯をそのままにして後で補綴治療…というのはできれば避けたいという気持ちがありますが、そのために無理な矯正計画になることも避けたいので、担当医に相談し、セカンドオピニオンも求めるなりして決めたいと思います。
