りほさんの相談

カテゴリ:症状の悩み

奥歯の咬み合わせについて

矯正も終盤になってきたのですが、右の7番が上下に隙間があり、きちんと噛み合っていません。
先生にそのことを伝えたら、装置をはずすと噛み合ってくると言われました。
来月の調整の時、きちんと聞こうと思いますが、装置をはずすと噛み合うということはあるのでしょうか?

こんばんは
一番後ろの歯の場合、わざと空隙をあけて保定に移行する場合もございます。よろいくおねがいします
  • りほ(43歳 女性 )
  • 2023年01月24日08時27分
ご回答ありがとうございます。
わざと隙間をあけるのはどういった意味があるのでしょうか?
最後後方歯がコンタクトしすぎると、顎関節症の症状がでることがあります。よろしくおねがいします
さいたま市のSilver Lace矯正歯科と申します。

実際にお口の様子を拝見したわけではありませんので何とも言えませんが、一般的にはよくあることだと思います。

程度問題はありますが、もともと歯にはスキマを埋めようと動く性質があり、矯正担当ドクターはその辺りも計算の上、治療に当たっていると思われますので、次回の調整で質問してみると良いと思います。ご検討下さい。
  • りほ(43歳 女性 )
  • 2023年01月24日08時31分
御回答ありがとうございます。
次回、聞いてみたいと思いますが、素人としてはきちんと噛み合ってから装置をはずしたいと思ってしまいます。
隙間を開けて終了しないと装置をはずした時に強く当たりすぎたりするからなのでしょうか?
さいたま市のSilver Lace矯正歯科と申します。

キチンと咬み合わせることができれば、装置を外した後に強く当たってくるような変化はないのが一般的かと思います。

一般的に下顎の動きというのは、上下の歯並びが咬み合う寸前では、上下の直線的な運動ではなく、顎関節を中心とした円運動に近いものになっています。

そのため、7番のように顎関節に近いところで強く当たりすぎるようなことがあると、他の歯が咬み合ってこない等、咬み合わせ全体への影響がより大きくなります。

加えて、7番のように矯正装置の一番端に位置する歯は、細かい動きの調整が難しいということもあり、変に当たり過ぎて咬み合わせ全体に影響が出るくらいなら、少し浮かせてあった方が治療がスムーズに進むというイメージです。

ただし、これらはあくまで一般的なお話で、相談者さんの場合に当てはまるかどうかは、矯正担当ドクターにしかわかりませんので、次回の調整で質問して頂く方が確実だと思います。ご検討下さい。

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