歯並びに悪い影響を与える癖

子どもの指しゃぶりは、歯並びに悪い影響を与える場合があります。どのような影響があるのかご紹介します。

更新日:2019/11/25

■目次

  1. はじめに:
  2. 歯並びを悪くする子どもの癖
  3. 指しゃぶりによる影響
  4. 指しゃぶりによる歯並びへの影響
  5. 開咬[かいこう]
  6. 上顎前突[じょうがくぜんとつ]
  7. 交叉咬合[こうさごうごう]
  8. 矯正治療後に及ぼす影響

はじめに:

子どもの歯並びを悪くする原因には、口に関する癖が影響している場合があります。歯並びやあごの成長に影響を与え不正咬合(上下の歯が噛み合っていない状態)になってしまわないように、どのような癖が、どのように歯並びに影響してくるのかについてご紹介します。

歯並びを悪くする子どもの癖

子どもの癖には、歯並びを悪くする癖もあれば、歯並びに影響しない癖もあります。以下に該当する場合は注意が必要です。

■歯並びを悪くする子どもの癖
・指しゃぶり癖
・おしゃぶり癖
・下唇を噛む癖(噛唇癖・吸唇癖)
・舌で歯を押す癖(舌突出癖)
・口呼吸
・爪を噛む癖
・そのほかの口を使う癖

指しゃぶりによる影響

指しゃぶりする子ども

指しゃぶりは何歳ぐらいまで続けていいの?
指しゃぶりは、3歳頃までならあまり問題ないとされており、この時期に指しゃぶりを止めさせることで歯並びが正常に戻る可能性があります。4歳を過ぎて指しゃぶりを続けると、「開咬」や「出っ歯」、「交叉咬合」などになることがあります。これらの症状の現れ方は、指しゃぶりの期間や、回数、吸う強さ、指しゃぶりをしやすいあごの形をしていること(遺伝的要因)などの個人差が関係しています。癖や習慣でなく心理的な要因が関与している場合は、小児科医や、小児神経科医、臨床心理士などと連携して治療を行う場合もありますので相談しましょう。

指しゃぶりによる歯並びへの影響

開咬[かいこう]

開咬

奥歯を咬んだときに上下の前歯が開いて噛み合わない状態です。
⇒不正咬合の治療例 開咬[かいこう]

上顎前突[じょうがくぜんとつ]

上顎前突

前歯が噛み合わず下顎よりも上顎の歯全体が前にでている状態です。
⇒不正咬合の治療例 出っ歯(上顎前突)

交叉咬合[こうさごうごう]

交叉咬合

上の歯列の幅が狭くなり奥歯の噛み合わせが横にずれている状態です。
⇒交叉咬合[こうさこうごう]/すれ違い咬合・クロスバイト cross bite

矯正治療後に及ぼす影響

女の子

矯正治療後は歯並びを悪くする癖を直しましょう
口呼吸、爪を噛む癖などの歯並びを悪くする癖は、矯正治療が終わった後も続けていると、せっかく矯正治療した歯並びが元に戻ってしまう場合があります。矯正治療をした後は積極的に癖を直し、きれいな歯並びを持続しましょう。

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