幼少・少年時代から、矯正歯科医になるまでの田中院長のエピソード
自身の経験を生かして、歯科医師になる
田中院長は、3男で生まれ、中学生くらいまでは同年代の子供に比べて成長が早く、勉強もスポーツも得意でクラスの委員長を務めたり、いじめられている子がいたら、まっ先に助けにいくような強い精神を持ち合わせた子供時代だったそうです。
そんな田中院長が、唯一心に抱えていたコンプレックスが自身の変色した歯だったそうです。しかし、このコンプレックスがきっかけで、田中先生は歯科医師を目指したそうです。
「18歳の時に、母親が通う駅前の歯医者に行き、前歯12本のセラミック治療を受けました。」今まで見たこともないくらい、きれいな歯にしてもらった時の嬉しさは、はかりしれないくらいの感動だったそうです。
当時を振り返ると、10代のコンプレックスというのは、人からみたら大したコンプレックスではないけれど、本人にとっては、とても大きいものだと。
「23年経った今でも、セラミック治療した前歯12本の神経は全部生きていますよ。」と、歯を見せてくれた田中院長。「歯にコンプレックスがあったからこそ、そして素敵な歯にしてもらえたときに嬉しかった経験から、同じ悩みを持つ人、歯にコンプレックスを感じている人を助けたい!と強い使命感が湧き、歯科医師を目指しました。」

▲ 七五三 お母様と3歳の田中院長
九段下スターデンタルクリニックの由来
「2006年2月2日に九段下駅徒歩1分に開業しました。九段下駅は、東京メトロ東西線、半蔵門線、都営地下鉄新宿線の3線が通っており、東京の中心部に位置しています。患者様が平日の会社帰りに立ち寄ったり、休日は繁華街とは違って静かで落ち着いた環境ですので、のんびり快適に通えるのではないかと思い、この土地を選びました。スターデンタルの由来は、星のようにキラキラ輝く歯のイメージです。」
開業当時は、スタッフ3人と田中院長の4人。30代の女性患者が多かったそうですが、今では、高校生や男性の患者様が増えています。短期間で歯並びの治療ができることに魅力を感じて来院されているそうです。

▲ 現在のスタッフ一同

【田中院長の好きな人物: モンキー・D・ルフィ】
田中院長が好きなキャラクターは、子どもから大人まで幅広い人気のマンガ『ONE PIECE』の主人公ルフィ。
「性格は、真っすぐで嘘をつけず、自分を信じて言ったことは必ずやる。リーダーとしてブレがなく安心感があり、どんなことがあっても仲間を信頼して、仲間を大切にしているところが好きですね。」
「私も男の友情に厚いタイプなので、実際友だちと遊ぶ時間も大切にしているし、困っている友達がいたら助けたくなっちゃいます。」と田中院長。マンガは全巻持っていて、フィギアのコレクションもしています。まだストーリーは続いているので、今後の話の展開を楽しみにしているそうです。
九段下スターデンタルクリニック | |||||||||||
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