かな

14歳の子供のことで質問させて下さい。
開咬で奥歯7番が下がっており、奥歯7番2、3本でしか噛めていない状態です。
また、顎関節症でもあります。
幸い親知らずが4本確認できたので、奥歯7番を4本抜歯して親知らずが自然に生えてくるのを待つ方法を勧められました。
奥歯を引っ込める(圧下)方法も聞きましたが、時間がかかるのであまりお勧めではないそうです。
最初は抜歯で納得していましたが、本当に奥歯を抜いて良いのか、親知らずはちゃんと生えてくるのか、色々不安になってきてしまいました。

この場合、抜歯が最善なのか?それとも圧下の方法にして将来親知らずを抜く方が良いのか、教えていただきたいです。
よろしくお願いいたします。

北川歯科医院
北川歯科医院 からの回答

2026年07月06日16時55分

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かな様
滋賀県大津市で開業しております北川と申します。
第二大臼歯を抜歯して親知らずが生えるのを待つ方法はあります。
ただし、親知らずの向きなどによっては正常に生えて来ない可能性はあります。
確かに大臼歯の圧下は難しい動かし方ですのでそれもデメリットではありますね。
臼歯部の圧下と前歯部の挺出をバランスよく行うことで改善する方法などもありますが、実際に骨格の状態は歯の状態も見てみないとわかりません。
抜いた歯は戻って来ないので、不安があればセカンドオピニオンも検討されると良いかと思います。

女性

かなさん [14歳 ] からの返信

2026年07月07日22時08分

ご回答ありがとうございます。
親知らずを待つ方法もあるということで、少し安心しました。
まずは今週診察があるので、正直に不安があることを相談してみようと思います。
ありがとうございました。

お答えします。

まず結論から申し上げると、この情報だけで「7番抜歯が最善です」とも、「圧下が良いです」とも断言することはできません。

私がこのような症例で最も大切だと考えているのは、骨格のバランスと舌の大きさの2点をしっかり評価することです。

開咬は単純に歯の問題だけではなく、上顎・下顎の位置関係や顔全体の骨格的なバランスが大きく関係していることが少なくありません。
そのため、セファログラムなどを用いて骨格的な原因を十分に分析したうえで治療方針を決定することが重要です。

また、見落としてはいけないのが舌の大きさや舌の機能です。
歯列は舌と唇・頬の筋肉のバランスの中で成り立っています。
舌が歯列に対して相対的に大きい場合には、その大きさに見合った歯列や咬み合わせを作らなければ、治療後に後戻りしやすくなることがあります。
そのため、私は舌の大きさに合わせた治療計画を立てることが非常に重要だと考えています。

7番抜歯を行い、親知らず(8番)の萌出を期待する方法は、適応を見極めれば有効な選択肢の一つです。
一方で、親知らずが必ず理想的な位置に生えてくるとは限らず、将来的に矯正的な誘導や追加治療が必要になる可能性もあります。

一方、アンカースクリューなどを用いた奥歯の圧下も、現在では開咬治療の有力な方法です。ただし、治療期間が長くなることや、症例によっては安定性を十分に考慮する必要があります。

したがって、この2つの方法は「どちらが絶対に正しい」というものではなく、お子さんの骨格、歯列、舌の大きさや機能、親知らずの位置・向きなどを総合的に評価して選択すべき治療法です。

もしご不安が残るようであれば、開咬治療を多く行っている矯正専門医でセカンドオピニオンを受けられることをおすすめします。
実際にCTやセファログラムを用いて骨格と気道、舌の状態まで評価してもらうことで、より納得したうえで治療方針を決められると思います。

星ヶ丘矯正歯科
星ヶ丘矯正歯科 からの回答

2026年07月06日17時13分

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14歳のお子様の開咬や顎関節症、さらに奥歯の抜歯について、ご心配なお気持ちとお察しいたします。

現時点での「奥歯(7番)の4本抜歯」は決断するには早計であり、より慎重な検討が必要と考えています。その理由は主に以下の3点です。

親知らず(8番)萌出の不確実性
7番を抜歯した後に、親知らずが綺麗な位置や角度で自然に生えてきて、しっかり噛み合う歯になるかどうかの予測・判断は非常に難しいためです。

根本原因の精査が必要
開咬には「骨格的な問題」や「舌の癖(機能的問題)」など様々な原因が絡んでいます。原因にアプローチせずに歯を抜くだけでは、根本的な解決にならない可能性があります。

顎関節症や噛み合わせのバランス
現在7番のみで噛んでいる状態や顎関節症を考慮すると、奥歯を圧下(引っ込める)処置で改善できるレベルなのか、親知らずの方を抜歯すべきなのか、顎の関節への負担も含めて慎重な判断が求められます。

開咬や顎関節の治療は難易度が高く、圧下を行う場合も技術が必要となります。まずは頭部X線規格写真(セファロ)などの精密なレントゲン検査・骨格分析を行った上で、多角的な選択肢を提示してくれる矯正歯科専門の医院にて、セカンドオピニオンを含めご相談されることを強くおすすめいたします。

この情報だけで「7番抜歯が最善」とは言えません。14歳であれば、まだ成長や親知らずの位置が変化する時期なので、慎重な診断が必要です。

開咬で7番だけが強く当たっている場合は、アンカースクリューを使った奥歯の圧下で噛み合わせを改善できるケースもあります。一方で、7番の状態(虫歯・歯周状態・萌出位置)が悪く、親知らずの位置や形態が非常に良好なら、7番を抜歯して親知らずを活用する治療が有力な選択肢になることもあります。

ただし、「親知らずが4本ある=必ずきれいに生えて7番の代わりになる」わけではありません。CTで親知らずの向きや位置、成長予測まで確認した上で判断することが重要です。

顎関節症もあるため、噛み合わせだけでなく顎関節を含めた総合的な診断が必要です。もし迷われているなら、セファロ分析やCBCT、V.T.Pを用いた矯正専門医でセカンドオピニオンを受けてから決めることをおすすめします。

はじめまして、不安定な気持ちよくわかります。
当医院の考え方を説明させていただきます。
7番4本抜歯は、お勧めしません。
将来的に不確実な不安要因を残すだけだからです。
当然のことですが、治療期間は、大幅に伸びます。
20歳代までかかるでしょう。
ざっと6,7年かかるでしょう。
そのうちに治療がいやにらるのは、目に見えています。
マウスピース矯正を、上手く使えば。
けっつこう簡単になをります。
お大事になさってください。

かな様

医療法人信成会 戸渡歯科診療所の中智哉です。

ご心配になるのは当然だと思います。14歳で「4本の第二大臼歯(7番)を抜歯して親知らず(8番)を活用する」という治療方針は、一般的な矯正よりも特殊なため、不安を感じる方は少なくありません。

結論から言うと、この方法は適切な条件がそろっていれば有効な治療法の一つですが、すべての人に最善とは限りません。

判断のポイントは次のような点です。

親知らずの状態
親知らずの向きが比較的まっすぐで、正常に萌出する可能性が高いか。
レントゲンやCTで位置や角度が良好か。
開咬の原因
歯の位置の問題が中心なのか、骨格的な要因が大きいのか。
骨格性の開咬が強い場合は、7番を抜歯するだけでは十分な改善が得られないことがあります。
圧下で改善できる可能性
矯正用アンカースクリューなどを用いた奥歯の圧下で開咬を改善できるケースもありますが、治療期間が長くなったり、難易度が高くなったりすることがあります。

4本の7番抜歯は珍しい治療方針ではありますが、親知らずの状態が良い症例では矯正治療の選択肢として行われることがあります。 一方で、どちらの方法にもメリット・デメリットがあるため、可能であれば矯正歯科専門医でセカンドオピニオンを受け、現在のレントゲンやCT画像を見てもらった上で判断すると、納得して治療を進めやすいでしょう。

ご参考になれば幸いです。

こんにちは。御茶ノ水林矯正歯科の林です。
7番の4本抜歯と圧下(親知らずの抜歯)で悩まれているとのことですね。

実際、矯正の臨床ではどちらも選択されることがある方法です。
親知らずの状態が7抜歯の条件を満たすのであれば、7抜歯でも治療が効率的かつキレイに進む可能性もあります。

ただし、7を抜歯して親知らずを利用する方法では
・7番抜歯より時間がかかる可能性がある(どちらの方法が時間がかかるかは、ケースバイケースとなります)
・親知らずが予定通り生えてこない可能性がある
などのリスクも考慮しなければいけません。

7抜歯の治療では、診断が最重要になります。
10代という年齢からは、親知らずの状態によっては7抜歯が有効な治療方法になる可能性もありますので
不安がある場合は他の先生にも状態を見てもらい、意見を聞いてみると良いかと思います。

ご参考いただけましたら幸いです。

Silver Lace矯正歯科

2026年07月06日21時49分

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さいたま市のSilver Lace矯正歯科と申します。

実際にお口の様子を拝見したわけではありませんし、開咬の原因がわかりませんので何とも言えないと思います。

抜歯してしまうと元には戻せませんので、矯正担当ドクターの説明に納得がいかないということであれば、他院でのセカンドオピニオンを試してみてはいかがでしょうか。ご検討ください。

かなさんはじめまして。
実際にレントゲンなど確認していないので断言はできませんが、7番を抜く場合と、抜かずに親知らずを抜歯する場合どちらの方法でも大きな問題はないと思います。ただし7番を抜くのは親知らずに大きな問題がない場合に限ります。7番を抜かない方がいい例は親知らずが生えてくる方向に問題がある場合や、大きさや形に問題がある場合などです。これらの問題はレントゲンなどの資料がないと判断できません。
もし不安があるなら、まずはその不安を担当の先生へ伝えることと、他院でセカンドオピニオンをされてみることをお勧めします。